★推薦するL-カルニチン健康食品★
| L-カルニチンとは
グリコーゲンとともに、体内の重要なスタミナ源は脂肪酸ですが、この
脂肪酸が貯蔵庫の脂肪組織から血中に放出され、筋肉細胞に取り込まれて
も、そのままではすぐにエネルギー源として使われません。筋肉運動のエ
ネルギー源の生産に役立つためには、細胞内のミトコンドリアと呼ばれる、
ラグビーボールかバレーボールのような形をした袋の中に入り込む必要が
あるのです。カルニチンは、脂肪酸がミトコンドリアの二重の袋を通過し
て、ミトコンドリアに入るために必要なのです。脂肪酸はカルニチンに手
をつないでもらわないと、二枚の膜を通過できない仕組みになっている
のです。
なぜL-カルニチンか
脂肪は筋肉のエネルギー源として使われると、はじめて燃焼して減少しま
す。つまり運動によって、筋肉がそのエネルギーを燃焼しないと脂肪は無
くならないわけです。その脂肪を筋肉に運び、燃焼する役割を担っている
のが、 カルニチンです。このようなカルニチンの働きから、ダイエット効
果や、アスリートのスタミナ持続効果が期待され、注目を集めています。
カルニチンの健康効果
・ダイエット効果
カルニチンを多く持っている人は、そうでない人に比べて脂肪等を燃やして
くれる比率が高い為に太りずらく、逆にカルニチンが不足している人は、そ
の反対で太りやすい体質と言えます。このため、運動による脂肪燃焼の効果
を高めるためにカルニチンを摂取することが有効です。
・スタミナ持続効果
脂肪のエネルギー代謝を活発に行うスポーツ選手の場合には、カルニチンそ
のものを食事からとるようにすることも大切です。最近、イタリアのマルコ
ニー博士の研究によると、カルニチンを一日当たり四グラム、二週間続けて
与えた場合、酸素摂取能力が増すことを確認しています。つまり、カルニチ
ンをとることでスタミナが高まったとい うことです。
カルニチン摂取のヒント
通常、カルニチンはメチオニンとリジンの二つのアミノ酸から体内で合成
できるので、カルニチンそのものを食品からとる必要はありません。
特に前述のような効果を期待する人は、サプリメント等で補充するのが良い
でしょう。カルニチンは肉類に多く含まれていますが、特に馬肉や心臓の肉
に多いようです。 | |
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